中島怜利選手(体育学部競技スポーツ学科2年次生)

長い距離に自信を深め、2度目の箱根路へ

――前回は6区に起用され、59分56秒で区間8位。初めての箱根駅伝はいかがでしたか?
昔から沿道で箱根駅伝を見ていたので、「このレースに出たい」と思い東海大学に進学しました。絶対に1年目から走ることが目標だったので、区間順位やタイムは最低限でしたが、まずは出場することができて目標を一つ達成できたかなと感じています。今までレースで緊張することはなかったのですが、箱根駅伝では重いものを背負っているような感覚がありました。
――箱根後はどのような目標を立てましたか?
僕はハーフマラソンやフルマラソンなどの長い距離で勝負していきたいので、ロードのシーズンが続く2月、3月にもレースが控えていました。なので、箱根駅伝が終わっても気持ちを切らさず、むしろ箱根駅伝がスタートという意識でした。2月の神奈川ハーフが次の目標で、初めてのハーフマラソンでしたが、63分12秒とほぼ1km3分ペースで走れました。
――その後も精力的にレースに出場しています。初めてのフルマラソンとなった3月のびわ湖マラソンについて聞かせてください。
学生のうちからマラソンをやりたいと思っていました。学生でマラソンに挑戦する前例はまだまだ少なく、どのような道筋で練習していけばよいのかが確立されていません。なので、びわ湖マラソンは今の自分に何が足りないのか、どこを鍛えればトップ選手のレベルに近づけるのかを知るための出場でした。前半からトップ集団についていき、走れるところまで走ることが目標で、結局は30km過ぎで棄権してしまいましたが、走り方やシューズのことなど勉強になることもたくさんありました。
――夏場の練習にはどのようなことをテーマにして取り組みましたか?
チームの1次合宿が終わって、8月半ばから約3週間は実業団の合宿に参加しました。マラソンに力を入れているメンバーが多く、メニューも長い距離をメインにしたものでした。40km走は東海大学の距離走より速い1km3分30秒ぐらいのペースでしたし、インターバル練習も距離走の後に行うのが基本で、身体が動かなくなる中でいかにそれを動かすかがテーマになっていきました。質が高く量も多くて大変でしたが、「長い距離でも勝負ができる」という自信がつきました。
――箱根駅伝ではどのような走りを見せたいですか?
前回走った6区はアップダウンばかりで、さらに15位スタートのほぼ1人旅でした。周りにランナーがいなかったので、走り終わっても自分がよかったのか悪かったのかわからなかったというのが本音です。次の箱根駅伝では、上位を走って満足のいく結果を残したいと思います。そのためにも残された期間でしっかりと調整していきます。





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