湊谷春紀選手(体育学部競技スポーツ学科3年次生)

故障明けから好タイムを連発。自身2度目の箱根路で「チームの力に」

――昨年度の終わりから長い間けがに苦しんでいましたが、どうやってスタミナ維持をしていたのですか?
リハビリに使うエアロバイクも漕げないほどのよくない状態だったので、胴から上を中心にウエイトトレーニングなどをしていました。走れていない期間は、同期や先輩だけでなく1、2年生も活躍していたので悔しかったですね。全日本大学駅伝の予選では、後輩たちが走っている姿を見て「本来なら自分が走らないといけない試合だったのに」と申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
――長く苦しい期間を乗り越えて、チームが出雲駅伝に臨む直前の10月に開催された札幌ハーフでは優勝と復活を遂げましたね。
夏合宿の時期から、札幌ハーフを一つの大きな目標に置いて練習を始めていました。久しぶりのレースということもあり、タイムは気にせず順位だけを考えて走ったので、優勝できてよかったです。出雲駅伝でチームメイトが優勝した姿を見て、全日本大学駅伝で「自分も頑張らないといけないな」と力をもらいました。全日本は昨年の出雲駅伝以来の駅伝出場でした。チームの作戦として5、6、7区でどれぐらい貯金をつくれるかが勝負だったのですが、自分の区間で神奈川大学にリードされたのは悔しかった。区間順位よりも「後ろの区間につなぐときにどれだけ差をつくれるか」を考えていたので、区間2位という成績にも満足していません。優勝できなかった悔しさも大きいですね。
――全日本大学駅伝後も1週間後に63分41秒をマークして4位に。関東学連の1万m記録挑戦会では自己ベストとなる28分41秒77を記録するなど好調を維持しています。箱根駅伝に向けて、現在の状態と意気込みを教えてください。
けがからの復帰以来、レースを重ねるにつれていい状態になってきています。この調子で箱根に向けてしっかり体をつくっていきたい。1年生の箱根駅伝では1区を任されながら、試合の流れをつくれず、チームに迷惑をかけてしまいました。今度こそはチームを助けることができる存在になりたい。箱根駅伝はどの区間にもアップダウンがある特徴的なレースです。どの区間を任されても結果を残せるよう、ハーフマラソンなどにも積極的に取り組んできました。練習でも長い距離を踏むように心がけているので、距離に対する抵抗はありません。3年生になり、チームをまとめる立場としての意識ややる気も出てきています。4年生と走る最後の駅伝にもなるので、この1年間引っ張ってくれた先輩たちのためにも、少しでもチームの力になりたいですね。











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